お見合いパーティーに参加しよう

銀座ホステス作家・蝶々 男をトリコにする「恋セオリー39」

蝶々



定価： ￥ 1,260

販売価格： ￥ 1,260

人気ランキング： 122700位

おすすめ度：

発売日： 2004-11-30

発売元： 徳間書店

発送可能時期： 通常24時間以内に発送

参考にはならない
かなり癖のある性格の筆者であるため、あまり

参考にはならなかった。

感覚も世間知らずといった印象を受けるので、

そもそも、こういった類の本をよく書いたなあ…

言った感じ。ちょっと前に読んだけど、

もう詳細な内容が全く思い出せない程、薄っぺらい内容だった。

まあまあ
蝶々さんの本の中では読める部類に入ると思います。



ただ伊東先生が｢蝶々さんだから出来ることですね｣と注釈することが

多く、言ってみればその一言で全て片付いてしまう。蝶々さんは先天的

に男なつっこい性格だったので実践できたことばかりで、後天的に蝶々さん

になるのは難しいと思わされた一冊です。役に立ったのは｢色々なところへ

積極的に足を運ばなきゃ！｣くらい。セオリーとくくってしまうのは少々危険

ではないかと感じました。ホステスが売上を伸ばすために男に気に入られる

方法としてはいいのですが、実生活で実行するには｢痛い女｣と勘違いされそうです。



｢合コンで結ばれたカップルっている？｣など、蝶々さんの世間知らずぶりが

発揮されています…。｢たくさんいますよ。普通の人は合コンでもいいから

足を運ばなきゃ！｣と伊東先生がフォローしてくるので読みやすいです。

蝶々さんの前向きさ･明るさを伊東先生が抜粋して分析する感じですね。悪くはなかったです。

彼女の写真にショックを受けました。
銀悪、小悪魔な女に?以外では、これといって目立つ本はないですが、伊東先生に助けられてまだマシだと言える一冊です。

蝶々さんが書く内容は、頭が固く、思い込みが激しい勘違いの内容がほとんどですが、伊東先生がそれをたしなめている。

なので、他の蝶々さんオンリーで書かれた、激しい極論本よりも、幾分かは読み易い。



しかし、彼女の写真にショックを受けた読者はとても多いでしょう。

私も、ショックを受けた１人です。超ショックでした。

勝手な想像では、柴田倫世さんのような感じでした。

絶世の美女じゃないけど、「コマタの切れ上がった美人」で、笑うと可愛くて、ゾクッとするほど色気があって、知的で上品、といった感じだと。

なのに、本当の蝶々さんは、顔がパンパンで、目つきが鋭く、どこか底意地悪そうで、色気のかけらもなく、ただの疲れた顔色の悪いオバサンだったので、本当にがっかりでした。

あの外見で、あの自己評価の高さ・・・。

別の意味で天晴れです。

怖いもの見たさに、手にとってみられてはいかがでしょう。