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知って愛する女のからだ―幸せの性革命 (小学館文庫)
知って愛する女のからだ―幸せの性革命 (小学館文庫)
知って愛する女のからだ―幸せの性革命 (小学館文庫)
笠井 寛司
定価: ¥ 520
販売価格: ¥ 520
人気ランキング: 126610位
おすすめ度:
発売日: 2000-07
発売元: 小学館
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
まさに幸せの性革命
「日本女性の外性器―統計学的形態論」(笠井資料)で有名な著者が書いた本なので購入しました。笠井先生の功績は今まで医者でしか知りえなかった事実を一般大衆に公開して女性器の正しい知識を広めた点にあると思います。それも8330人という膨大な写真を統計的に分析したものなので説得力があります。本書においてもこの統計的分析により長年に渡り支配してきた巷の俗説を否定した記述もあり、そういった俗説を信仰してきた人は本書を読んで反省すべきだと思います。私自身も過去において間違った俗説を信じて何人かの女性を傷つけてしまったと後悔しています。言い訳になりますが、長年に渡り日本は、特に女性器については、表現の自由を抑圧してきたり、あるいは、隠そうとする傾向がありました。現代でもこの傾向は変わっていないと思いますが、そういった環境下で女性器の誤った知識や認識が広まってしまったのかもしれません。笠井先生の一連の著書を読んで本当によかったと思っております。
一読の価値あり。
従来の様々な手技のメリットだけじゃなく、デメリットも医学的な根拠によって解説されており、女性の体ををもっといたわらなくてはと感じました。大変まじめでためになります。
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