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「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫)
「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫)
「愛され脳」になれる魔法のレッスン (講談社+α文庫)
黒川 伊保子
定価: ¥ 620
販売価格: ¥ 620
人気ランキング: 52634位
おすすめ度:
発売日: 2006-08-19
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
この本もよかったけど・・
私個人的には「恋愛脳」を断然お勧めします。
恋愛脳を読んで、伊保子さんのファンになり、この本も買いましたが、
恋愛脳の方がより具体的&内容も豊富だったように思います。
でも、やっぱりこの本にもさまざまなヒントが書かれていたので、
自分自身を振り返る上でも参考になりました。
この価格は高い。
ここには男性がどのような女性を魅力的と思うかが書かれていますが、非常に納得する内容で、女性にお勧めしたい本です。が、自分の夫の事を、「私の愛しい人は・・」「私の大好きな人は・・・」と常に書き、若い時の恋人だった夫との諍いを、恋愛映画の一場面のように開陳したりしているので、それが鼻につかなければ楽しく読めるでしょう。 自分を徹底的に正当化している本です。
それにしても、息子の話をしながら「私の愛しい人は・・」が度々出てくるので、私はてっきり作者がだれかと愛人関係にあるのかと思い、複雑な思いで読み進めましたが、最後にそれが「オット」である事がわかり、ヒンシュクしました。 「うちの夫は」と書いてくれたほうが、自然な感じがしてもっと読後感も良かったと思います。
ここまでいい気になってべたべたと書いていると、この作者は日頃の言葉に出来ないウサを晴らす為に、出版を利用しているのではないかとすら思いましたね。 多分どちらかと言うと、あまり言いたい事を口で雄弁に表現できないご気質なのかもしれませんが、作者のさらりとした客観性と表現の仕方が、かえって読者をひきつけるという事もあるので、逆効果だと思います。(ま、この作者はプロの作家ではないので、それでも良いのかもしれませんが)
それにしても、作者の夫は、自分の妻が出版を通じ、プライベートな事を日本全国に「愛しい!」と声高に発表されて、どう思っておられるのでしょう・・
おのろけ本
こういう文章、書きたくなる気持ちわかります。
けど、これを恋愛ハウツー本として出してしまうのはどうかと思います。
どこかの恋人達の物語として読むなら、納得出来ます。
魔法、魔法と言ってるけど「私の声は?」「私の?は」「彼の魅力は?」って自分達のことばかり。
あなた達の恋愛話なんて微塵も興味ないんだよ!
読んでいて辟易しました。
本当に買って損したと思う初めての本。
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